「中学受験って何でするの?」という声に答える
こんにちは。
親子が共に成長し、絆を深める中学受験をモットーに大田区久が原で教室をしています小澤珠美です。
「中学受験って何でするの?」
そんな声、時々聞こえてきます。
お子さんからだったり、ママ友からだったり、時には家族からだったり・・・。
そんな時、みなさんはなんて答えますか?
きっとご家庭ごとに、あるいはお子さんごとにその理由は様々かもしれません。
でも、一度、立ち止まって「それって本当は何のため?」ってご自身に問いかけてみてください。
「中学受験は親子でできる最後の共同作業」
私は「中学受験は親子でできる最後の共同作業」と位置付けています。
親子で同じ目標に向かって、一生懸命努力するって
お子さんが中学に進学した後はほぼないでしょう。
お子さんの意外な面が発見できたり、
思っていた以上の成長をみれる場面に出会ったり、
時にはがっかりすることもあるでしょう。
お子さんと将来について真剣に考える機会としても貴重です。
私自身も娘の受験を通して、親として多くのことを学び、
またたくさんの気づきもありました。
自分の力のなさに涙が止まらなかったことも・・・。
塾の帰りにふたりでおしゃべりして帰ってきた路は
いまでも大切な想い出ですね。
共にどんな成長をしたか、そこにスポットを当てるとみなさんの中学受験の時間はより豊かなものになる
12歳の子に課すにはあまりにハードな中学受験。
だからこそ、親子のバランスが大きく、合否に影響してきます。
結果も大切、ただそこに向かって、お子さんと共にどんな時間を過ごし、
共にどんな成長をしたか、そこにスポットを当てると
みなさんの中学受験の時間はより豊かなものになるのではないでしょうか。
ぜひそんな受験を一緒に応援できたらうれしいです。
大田区久が原 自立を育む学びの場 Credo(クレド)へのお問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします