勉強するのが辛くなった時に必要なこととは?その1

皆さん、こんにちは。クレド久が原です。

今回は、勉強することが辛くなった時に必要な考え方について述べていきます。

さて、辛くなる状況は、「何のために勉強しているか分からない」という目的喪失型と、「成績が伸びずにイライラする」というイライラ型に大別されると思います(当然、細かく見ていけば、もっと複雑です)。

この二つのうち、前者について、対策を述べます。

目的は見つからなくてもよい

以前、ブログで「『目標100点』の前に目的がある」という趣旨のことを書きました。

そして、目的がなければ、まずは自分のために頑張るのだ、と。

今回のお題は、そこでもブレーキが利かずに、勉強を投げだしそうになっているケースです。

さてどうしましょう・・・。

一つの考え方をお示しします。

それは、・・・

目的を無理して設定せずに、「ただやる」という考え方です。

学生時代、例えば、数学が得意、苦手に関わらず、「とにかく必要(らしい)だからやった」という経験が、皆さんおありではないでしょうか。

確かに、児童生徒に目的意識を持たせることは、教師、講師にとって大切なスキルの一つです。

しかし、そこに執着してしまうと、学校でも塾でも追い詰められてしまう子どもたちがいるのも事実です。

良い意味で、子どもたちを乗せて、やらせる

今やっている学習で身に付けた知識技能の成果が、いつ出るかは分かりません。そして、どのような状況で出るかも分かりません。

さらに、実際に成果が出たとしても、そのことに気付かないことさえあります

だからこそ、「進学、就職に必要だから・・・仕方なくやる」という消極的な理由でも問題ないと思うのです。

大切なのは、「やっている」、「進んでいる」という事実です。

積み重ねがあれば、勉強する目的に気付いた時の助走がある状態です。

助走に乗って、一気にかけることができると思いますよ。

家庭と塾で情報を共有する

子どもは家庭と学校で、また塾で見せる表情が異なります。

よって、私たちクレドは、御家庭と情報を共有し、生徒を追い詰めることのないように心掛け、彼ら、彼女らが前進する燃料となるべく尽力していきます。

どうぞ、よろしくお願い致します。

★クレド久が原では、無料体験学習を随時受け付けております。下記からお申し込みください。

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なお、11月24日(日)9時30分から17時まで、教室を小中学生に無料開放します。

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